調布修道院耐震工事 No.31 ルルドの祝別

本日、新しくなった調布修道院の道路に面した庭に作られたルルドの祝別式が、田村宣行神父様(サレジオ会神学院院長)の司式で行われました。

夕方からライトアップされるので、道路(鶴川街道)からもマリア様の背後の十字架がよく見え、また同じ敷地内の幼稚園に面してご像が立っているので、常に幼稚園を見守っている形です。

このマリア様、そしてそのかたわらで熱心に祈る聖女ベルナデッタが、人々の心をイエス様に向けますように、とお祈りしました。

このルルドは完成に至るまでに少々の紆余曲折がありましたが、こうして祝別の日を迎えてつくづく思うことは、神様がすべてをもっともよいように計らってくださる、ということです。

神に感謝!

ご像が到着したのは12月半ばでした

このマリア様は、胸にしっかりとマーガレットを抱いています。私たちの修道会の創立者の名もマルグリット、英語で読めばマーガレットです

その頃、まだルルドは「建築現場」でした

1/9、来日中の総長様がたまたまご像を立てる作業を見守ってくださいました

さっそく、園児たちがお祈りに来てくれました

晴れた日のルルド

夕暮れのルルド

道行く人からはこんなふうに見えます