いよいよ復活祭が近づいてきました。
復活の主日の前の聖週間の姉妹たちの様子をお伝えします。
調布修道院では、受難の主日に、張神父様の司式で、久々に盛儀の入堂が行われました。姉妹たちも加わる受難朗読も心に染み入るものでした。
聖水曜日の浜口神父様の「私たちは、もしイエス様を裏切るにしても、ユダの裏切りでなくペトロの裏切りに留まりたい」というお説教も胸に響きました。
つくばからは、次のような「たより」が届いています。
聖木曜日のミサは、ヨハネ13章で、イエス様が、弟子たちの足を洗ったことを思い起こし、神父様が、同じ様に信徒の方の足を洗います。これは、イエス様が私たちに残されたメッセージ「互いに愛をもって仕え合うように」に他なりません。
その後、イエス様のご聖体は、十字架上の死を過ぎ越すまで、別の部屋で安置され、復活とともに再び聖堂へと戻られます。その間私たちは、主イエス・キリストの受難の苦しみを黙想します。復活を待ち望みながら…。
大学や職場から夜のミサにかけつける人たちに、かつての自分の姿が重なりました。来られなかった方たちの分もお祈りしました!