私たちの修道会コングレガシオン・ド・ノートルダムでは、修練中のシスターに初誓願(正式にシスターになる式)の許可がカナダの総長様から下りると、式の時にいただく十字架を聖堂のマリア像に掛ける習慣があります。
このほど、シスター米本昭代に許可が下りましたので、昨日の晩の祈りでマリア様に十字架を掛けました。
マリア様、彼女の初誓願の日まで彼女の十字架をあなたの愛でいっそう尊いものにしてください。
よく、「シスターたちの会の十字架にはイエス様のお体が付いていないのですね」と言われますが、これは、私たちが、イエス様に身も心もお捧げしたしるしとして自分自身を掛ける十字架です。