1月10日、ついに竣工祝別式の日を迎えました。
旧修道院の解体を始めた2018年7月から数えて1年6か月。
ごミサの司式は、菊地功大司教様(東京教区長)を主として6人の司祭方。そして180人ほどの方々が参列してくださいました。
このお式の準備を始めた頃は、「平日の午後だからだれも人が来てくれないのでは」「寒かったらどうしよう」「雪で電車が止まったら」等々心配が絶えませんでしたが、好天に恵まれ、思いがけない反響に、私たちシスター一同、本当に晴れがましい気分でした。
何よりも嬉しかったのは、いらしてくださった方々がみな笑顔で喜んでくださり、新築の本館も改築したCND宣教センター「友愛の家」も、黙想会に使いたい、音楽会を開きたい、といった声がきかれたことです。
この家を、新しい宣教の拠点としたい、という私たちの切なる願いがかないそうです。
神に感謝! そして皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
※菊地大司教様のブログのアップの方が早かったので、そこから写真をお借りいたしました。この日の、修道生活に関する素晴らしいお説教の内容も載っていますので、ぜひご覧ください。