立春の今日、先月31に亡くなられたフランシスコ会の湯澤民夫神父様のお葬儀に参列してきました。まさに最後の最後まで「地の塩、世の光」として生きた方でした。
40年を超えてお世話になった私も、本当に「地の塩、世の光」でありたいと強く思わされました。今日は、それしか書くことができません。
Requiem aeternam, dona eis Domine.
≪聖書箇所≫ マタイ 5:13-16
(そのとき、イエスは弟子たちに言われた。)「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」