聖書百週間が終わりました

2020年9月11日、コロナ禍が一息ついたところで始めた聖書百週間が、本日、114回目をもって終わりました。

友愛の家を会場とし、コロナが猛威を振るっていた時期はZoomでいたしました。

お近くの調布教会の信者さん方を中心に、12人で始めて、最後まで「完走」したのは10人でした。

2年10か月のうちには、それぞれにいろいろな出来事、人生の節目、病気、赤ちゃんの誕生・・・

最終回だった今日を含め、お一人の方は6月から家庭の都合で、メキシコからのZoom参加でした。

以下は感想の一部です。

「それまで部屋の片隅に置いたままだった聖書に息が入り、今では愛しいものになった」

「コロナ禍で教会の在り方も変わる中で、聖書の原点に戻れた」

「感染を恐れて閉じこもっていた生活が聖書で整った」

「主日の聖書の朗読がとても身近になった」

「コロナ禍の中だからこそ、『手ごわい旧約』を読み始められた。まったく縁のなかったオンラインにも関われた」

「Zoomがなければ続かなかった。これから、ごミサの時に自分の心の引き出しから心に響いたものを取り出せそう」

本当に、みなで聖書のすばらしさを一層感じさせられた2年10か月でした。

神様に感謝!