お盆休みをはさんで今日から再び工事が再開されました。敷地内のあちこちから勇ましい音が聞こえてきます。
さて、お休みの前日に、友愛の家の階段に取り付けられた、主聖堂の祭壇後方にあった十字架の画像をお目にかけます。最初は建築事務所になってる通称「英語教室」と呼ばれていた棟に保管されるはずでしたが、十字架があまりに長すぎて立てるためには天井に穴を開けなければなりません。それで、友愛の家の階段の踊り場に仮に設置することになりました。
日よけのためにカーテンを下げ、その前に取り付けられた十字架は、不思議なことに、ずっと昔からそこに立っていたように周囲をなじんでいます。
今日、一人の姉妹がその十字架の前に庭の花を飾りましたので、ますますしっくりきています。工事のおかげで、臨時にできた「祈りのスポット」です。