昨年暮れの起工式の時に、菊地大司教様が、新しい聖堂が建つ場所の四隅に「しるし」として聖なる品々を仮に埋めてくださいました。
これら(イエス様の御体の付いた十字架、よき助けの聖母像、ヨゼフ様の像、そしてマルグリット・ブールジョワのメダイ)は、基礎工事のためにすぐに引き上げて保管していましたが、その基礎工事が終わりに近づき、土の埋め戻しがほぼ終わった今日、正式に埋めなおしました。
また、一部が欠けたり錆びたりしてしまったご像や壊れて使えなくなったたロザリオなども、新しい聖堂の床下になるところに埋めました。
復活の主日から二日後、うららかな春爛漫の日でした。このために準備してくださった監督さん方と、聖品を入れる袋を縫ってくださった調布教会の石垣さんに心から感謝です。