中米ホンデュラスで総協議会が開かれています その1

私たちの修道会、コングレガシオン・ド・ノートルダムでは、毎年2回、各管区・地区、および修道会全体の長たちが集まって、様々なことを協議しますが、そのうちの1回は、総本部のあるモントリオール以外の宣教地で開かれます。

今回は、中米のホンデュラスが会議場に選ばれ、会議の前に、支部の置かれているの中米3か国を訪問するよう招待されました。

日本管区の管区長Sr.遠藤静子は、以前中米でミッションをしていたことのあるSr.斉藤雅代を通訳兼案内係として、6月4日にホンデュラスの首都テグシガルパに降り立ちました。時間の関係で、残念ながらグアテマラには行けませんでしたが、ホンデュラスとエルサルバドルの支部修道院を回り、貧しい環境の中でも福音的朗らかさで宣教している姉妹たちの話をきき、20世紀末の殉教者の足跡をたどり、無事にテグシガルパに戻って会議に入りました。

以下の写真は、この訪問の様子です。

テグシガルパの姉妹たちが迎えに来てくれました

サンサルバドル(エルサルバドルの首都)の修道院の姉妹たち

長年、桜の聖母学院小学校が支援しているサン・ホセ学校の生徒たちと

1989年に6人のイエズス会士が殉教した、中米大学の中の記念館にて、案内してくれた学生アルバイト、ロレーナさんと

ロメロ司教様(昨秋、列聖されました)がミサ中に暗殺された聖堂で祈る

姉妹たちと共に朝の祈りを唱える

ロメロ司教様のTシャツをプレゼントされました

サンタバルバラ(ホンデュラス)で、学校に行けなかった人を対象に通信教育をしているスタッフの方々と

市場で、中米の調理道具を買いました