金木犀の香る薄曇りの10月15日、聖堂の外壁に十字架が付きました。ちょうどこの中側に、解体した主聖堂の十字架が付く予定で、聖堂の祭壇後方の壁が、十字架によってサンドイッチされることになります。
今のところ、鉄骨が取れていませんし、十字架そのものを覆っている養生もそのままですが、そのうち、輝く十字架が見えるようになるでしょう。
私たちの修道会の創立者、聖マルグリット・ブールジョワが宣教地モントリオールに到着して最初にされたことは、山の上に十字架を立てることでした。職人さん方が十字架を取り付ける姿を見ながら、このことがしきりに思い出されました。
内部には、同じく解体した主聖堂の祭壇の大理石も、同じ材質のマリア像の台として設置されました。
少しづつ、少しづつ、神様のお家、そして私たちのお家が出来上がっていきます。
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こんなふうに、トラックの荷台に載せられてきました
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まるで「十字架のヨハネ」のような監督さん
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取り付けには、結構時間がかかりました
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いつの間にか金木犀が満開!
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元の主聖堂の祭壇は今・・・