つくば召命共同体より その55

 

以下は、つくば共同体のSr.髙橋香久子からシスターズに向けた手紙です。

・・・今日は、私たちが初めてプロデュース(?)した国際部青年会メンバー同士の結婚式がつくば教会で行われました。

参加者は20名程の小さなものですが、フィリピンスタイルの温かい結婚式になりました。

いろいろなところで日本人のメンバーにも助けていただき、どちらのグループにも喜んでいただけました。

私たちの目的である、両者の架け橋になる!も少しずつ進んでいます。

特にSr.髙橋もと子は、彼らの文化に合わせた典礼作りに相当な時間をかけ、英語と日本語の間で苦労しながらも、素晴らしい奉仕をしました。彼女がいなかったら、今日の式はできなかったといっても過言ではありません。Sr.都成靖枝にも翻訳を手伝っていただき、共同体を越えての宣教になっています。

実は19日に私の幼馴染の親友が亡くなったのですが、彼女が生前に、若い人のために使ってほしいと言ってくださった寄付で、祭壇にかわいい花も飾ることが出来ました。

たくさんの方々の真心を受けて新しい人生を歩みだした二人は、これからも教会のために奉仕をしてくださることと思います。

皆さんにも喜びを分かち合いたく、ご報告させていただきました。そしていつもお祈りをありがとうございます。        高橋香久子