ネットワークミーティングに参加しました

9月16~17日、支笏湖でネットワークミーティングin支笏湖が開かれ、Sr.東城廣子とSr.高橋香久子が参加しました。ネットワークミーティングとは、カトリックの青年と、青年の活動を支えている大人たち(信徒・修道者・司祭)が集い、今かかえている問題や信仰を分かち合ったり、交流・情報交換をする場で、年2回、日本各地で開催されています。 今回のテーマは「ハッケン」でした。

以下は、Sr.高橋の報告です。

日本各地から集まった多くの青年たちと、小グループに分かれて、今それぞれが抱えている日常や教会における各自の使命、そして、未来へどんなふうに信仰のバトンを繋ぐのか、などを真剣に分かち合いました。特に、青年たちが引き継いできた信仰や教会での役割のバトンを、新文化を生きる次世代に継承していくことの困難さに直面し、喘いでいる青年たちの姿が、私たちシスターが抱えている召命活動と重なりました。しかし、分かち合いを続けるうちに、教会の未来のためにそれぞれが、生みの苦しみを味わい、何か新しいものを生み出すために、大きなチャレンジを受けている今こそ、神様の力をいただける時だと確認(ハッケン)することもできました。